現在の業務内容と役割を教えてください。
社内システムの設計・開発・保守を中心に、PCやサーバーなどのIT機器の導入・管理を行っています。
併せて、業務に必要なSaaSなどのITサービスの導入や運用サポートも手がけ、業務のデジタル化や効率化を実現し、社内全体の生産性向上に貢献しています。
さらに、社内ネットワークやインフラ環境の整備・管理を担当しつつ、社員からのITに関する相談やトラブル対応にも応じるなど、ヘルプデスクとしての役割も果たしています。
自分の業務の難しさ、やりがいや面白さを教えてください。
私の業務の難しさは、問屋業務で直面する課題が一筋縄ではいかないことにあります。
IT販売業者がよく口にするような「システムを導入すればすぐ解決!!」といった単純な話は現場でほとんど通用しません。そのため、表面的な問題にとどまらず、本質を見極め、それに合った仕組みやシステムを考え出す力が求められます。
このような状況の中で、チームでアイデアを出し合い、試行錯誤を重ねながら課題に取り組む過程は容易ではありません。だからこそ、ひとつの課題を乗り越えたときの達成感は非常に大きく、それがこの仕事のやりがいや面白さにつながっています。
難しさの中にこそ、この仕事の本当の魅力があると感じています。
自分が手掛けた仕事で、一番印象深いものを教えてください。
2016年と2021年に行った基幹システムの全面改修です。
この2つのプロジェクトでは、”大失敗”と”大成功”という対照的な結果を経験し、今の自分の原点となる大きな学びを得ました。
2016年の改修では、私はすべてを一人で背負い、プロジェクトに挑みました。
しかし、自分の力量不足や準備の甘さから、思うように進まず、結果として失敗に終わりました。大きな挫折でしたが、それが私にとって貴重な経験となりました。
その反省を踏まえて挑んだのが、2021年の改修です。
今度は一人ではなく、社内外のメンバーとチームを結成し、皆で力を合わせてプロジェクトを推進しました。
役割分担や意見交換を重ねながら進めた結果、無事にシステムの移行と運用が完了し、今日の当社のDX推進に影響を与える大成功を収めることができました。
この経験を通じて、「自分一人でできることには限界がある」ことと、「チームで取り組むことの大切さ」を強く実感しました。
失敗と成功の両方を経験したからこそ、今の自分があると思っています。
入社の動機を教えてください。
正直に言うと、卸売業に関心があったわけでもなく、地場産業に特別な思い入れがあったわけでもありません。
私が就職活動をしていた時期は、いわゆる「超就職氷河期」で、自分の希望する職種に就ける人はごく一部という厳しい状況でした。
そのため、特定の企業や業種に強いこだわりを持っていたというよりも、さまざまな業界に目を向けながら、自分にできることや求められていることを模索していました。
そうした中でご縁があったのが現在の会社です。
入社の明確な動機があったわけではありませんが、実際に業務に携わる中で、この仕事の奥深さや社会的な役割に気づき、自分なりのやりがいや意義を見出せるようになりました。
今では、この環境で働けていることに感謝しています。
会社全体と所属部署の雰囲気を教えてください。
当社は「これをやりたい!」という強い意志と明確な理由があれば、挑戦の機会を与えてくれる風土があります。
実際、私自身もITが得意だったことから「会社のシステムを担当したい」と手を挙げたところ、当時はまだシステム部門すら存在していなかったにもかかわらず、任せてもらうことができました。
その後、システム部門が新設され、ITを活用した業務の効率化にも積極的に取り組めるようになりました。
このように、自分の得意分野を活かしながら会社に貢献できる、前向きで柔軟な雰囲気のある職場です。
当然所属している部署もこの風土を引き継いでいて、挑戦したいことや勉強したいことがあれば積極的にサポート出来る体制を整えています。
仕事終わりや休日はどのようにリフレッシュしていますか?
一人で過ごせる時間があるときは、お酒飲んで読書してリフレッシュしています。
「自分の力を活かして、何かを変えてみたい」「仕事を通してこれから夢や目標を見つけていきたい」——そんな方にこそ、ぜひ飛び込んでほしい会社です。 やりながら見えてくる世界が、きっと当社にはあります。あなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。